2020年は証券口座を開設した人が多かったという。俺もその一人なんだけど、投資を始めた理由と投資戦略を開設していく。
投資を始めた経緯
収入も増えてきて、公務員が利用できる共済制度の貯金が1000万円を超えた。
この貯金は毎月の給与から天引きされるので、確実に増やしていくことができる。
俺が属する共済組合の貯金の年利1%(税引前)なので年間約10万円利息がもらえている。
共済組合は株式0%債権100%で運用している。
もう少し効率よく資産を増やせないかと考えた時、株式投資しかないと思った。
幸いな事に日本株、米国株に投資をしている人が身近にいた。
いろいろ話を聞いたり、本も読むなど、石橋を叩いて叩いて約5年。
2020年7月についに証券口座を開設し、株式投資を始めた。
開設した証券口座
開設した証券口座は2つで以下のとおり。
- SBIネオモバイル証券(以下「ネオモバ」)
- 楽天証券
ネオモバは日本株用に開設。理由は職場の後輩から
「日本株は売買代金が高くなるから、1株から買えるネオモバがいい」と言われたこと。
この後輩は日本株で数百万単位で損しているので、
売買金額をある程度自分でコントロールできるのも魅力に感じた。
楽天証券は米国株とつみたてNISA用に開設。
理由は大学の先輩が「米国株、つみたてNISAは楽天証券がいい」と言っていたのが決め手。
まあ証券口座なんてどこも一緒だろと簡単に考えていた。
ちなみにこの先輩は株は競馬、競輪同様にギャンブルとしてやっていると言っている。
投資を始めた時の心境
最初はネオモバで日本株を購入した。
小額だった実際投資を始めてみると株価の上下が気になって仕方がない。
仕事が手につかないとか、夜も寝れないなんて状況ではなかったんだけど、
日々変化する株価に興奮していた気がする。
このため楽天証券でつみたてNISAを急いで始める事にした。
「日本株 < つみたてNISA」になるとそこまで株価が気にならなくなるのではと思ったから。
案の定、俺の中では穏やかな投資生活になった。
投資の内訳(月18万円)
月18万円の投資の内訳は以下のとおり
日本株 3万円
つみたてNISA 3.3万円。
特定口座(投資信託)1.7万円
米国ETF 3万円
ジュニアNISA 6.6万円。
共済貯金 1万円
現在は余剰金があれば特定口座で米国ETFを買っている。
税制優遇をフル活用するため、iDeCoと
7月に生まれる予定の第2子のジュニアNISAを始める予定。
そうなると月26万円の投資となる。
さすがにそこまで投資する余力はないので、固定費の削減を検討する。
それから日本株は当初は配当金を目的としたものだったので
しっかり研究して投資していたんだけど、
徐々に自家用車のナンバープレート、誕生日などと同じ証券コードを購入するなど
ギャンブルと言うかよく分からない買い方もしている。
資産状況はこまめに確認
資産状況を確認せず淡々と投資するっていう考えもあるんだが、俺は小学生の頃から通帳見ながらニヤニヤしていたタイプの人間。これから投資戦略やスタイルは変わっていくかもしれないが、資産状況をこまめに確認して、これだけ投資した、これだけ増えた(減った)をモチベーションにしてこれからも投資を続けていく。
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