40歳が近づいて社会人になってやっておけば良かったこと

仕事

新年度が近づいてきた。

新年度になると俺の職場にも毎年新採用の職員が入ってくるんだけど、

入ってくる職員を見るたびに自分のブラック企業に採用された時のことや

公務員に転職した時のことを思い出す。

当時は一生懸命やっているつもりだったけど、ダメな新人だったと反省する。

仕事ができないので迷惑をかけるのはまだしも、

失敗した時の対応やサポートしてくれた先輩への感謝、

顧客への対応などおおよそ社会人とは言えないような社員だった。

俺も今となっては新人はそんなもんだろと思ったりもする。

40歳が近づいて社会人になってやっておけばよかったと思うことを紹介する。

1 ブラインドッチをマスターしておくべきだった

検索してみると社会人に求められるタイピング速度は

分間200〜250打という記事が多い。

大学時代は卒論書く時しかパソコンは使わなかったし、

ブラック企業では伝票とか営業の資料作成でしか使っていなかった。

公務員になってパソコンを触ることが増えたんだけど、

自分の入力速度が遅い事に自覚がなかった。

当時は分間80打のゴミの様なスピードだった。

終業時間までに仕事が終わらない事もあって、

「これって俺のタイピングが遅のか」と気がついた。

それから練習して現在は分間200打になっているので、

社会人としての最低ラインといったところ。

今は最終目標を300打として練習をしている。

ブログを始めたのもタイピングスピードを上げるためという理由もある。

という事で高校生でも大学生でもニートでも就職しようとしているなら、

仕事の効率を上げるためにブラインドタッチを習得しておくことをオススメする。

俺みたいにパソコンを使うようになってから練習していては時間の無駄。

社会人になってパソコンを使わない職業に就こうと思っている人も、

これからの時代いくらでも転職する可能性はあるので、

俺みたいに社会人になってから練習するのではなく、

逃げずに今すぐマスターするべき。

2 手帳、ノートをきちんと使うべきだった

俺は社会人になって手帳を使い始めたんだけど、手帳の重要性に気づいていなかった。

スケジュールやタスクは管理はしていたんだけど、

業務の進捗や課題など気づいたことや感じたことなども詳細に書いておけば、

もう少しいい仕事ができたのではないかと思う。

公務員に転職してからは、手帳とノートを併用するようになった。

手帳は配属された部署の上司が「陰山手帳(A5サイズ)がいい」と言っていたので

陰山手帳を、ノートはB4サイズを使っていた。

ただサイズが違うので、片方忘れたり、

土日の業務もあるの陰山手帳の土日のスペースが小さいのも難があった。

今は「ほぼ日手帳」とA5サイズのノートを使っている。

奥野宣之氏の「情報は1冊のノートにまとめなさい」を読んで、

すべてのことを手帳とノートにまとめている。

スマホで管理も検討したけど、

電話しながらスケジュール確認してメモするというマルチタスクがやりにくし、

バッテリーが常に気になるのでやめた。

手帳を今まで持ったことがないなら、

一度は手帳を持って使ってみることをオススメする。

3 体のメンテナンスをしっかりするべきだった

俺は高校、大学とガチ系の運動部だったので

基本的な栄養学や体のメンテナンは割と勉強していた。

大学生の時は食費は抑えたいから栄養バランスを考えて自炊し、

浮いたお金でサプリメントやプロテインを買うなんてことをやっていた。

社会人なって運動する機会は減って、食にも拘らなくなり、サプリメントも飲まなくなった。

ストレッチや筋トレ公務員になって運動は再開したんだけど、食生活は変わらず。

そうしているとデスクワークが多くなったからなのか腰痛を発症。

さらに肌荒れも。肌荒れは前職のブラックの時の方が激しかったけど。

今は、適度な運動(オヤジになって追い込んでも寿命縮むし怪我するだけ)と

ストレッチ、バランスの取れた食事とサプリメントの摂取、

良質な睡眠をとるように生活を改善した。

大学生の時の生活を維持していれば体にガタが来る事もなかったかもしれない。

若いうちからバランスの取れた食事、良質な睡眠、適度な運動は継続して取り組むべき。

体は資本だ。

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