児童手当が予定より少ない?理由や総額を調べてみた

子育て

10月の給料と一緒に児童手当が入金されたました。子供2人分で12万円が入金されると思っていたんだけど、85,000円しか入金されていなかった。

理由は娘が8月で3歳になったから。

この記事では、備忘録もかねて児童手当の概要、受取り総額計算してみようと思います。

また我が家の児童手当の使い方を紹介します。

児童手当とは

児童手当は、児童を養育している方の、家庭等における生活の安定に寄与するとともに、次代の社会を担う児童の健やかな成長に資することを目的とした制度ということで、我々子育て世代にはとてもありがたい制度です。

支給対象と時期

中学校卒業まで(15歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の児童を養育している方に、毎年6月、10月、2月に、それぞれの前月分までの手当を支給されます。
例)10月の支給日には、6~9月分の手当を支給されます。

支給額

児童の年齢児童手当の額(一人あたり月額)
3歳未満一律15,000円
3歳以上
小学校終了前
10,000円
第3子以降は15,000円
中学生一律10,000円

所得制限限度額以上の場合は、一律5,000円となってしまうという最低な制度があります。我が家には関係ありませんが・・・。

受け取り総額

3歳以上小学校修了前ということは、3歳になってから小学校に入学するまでの期間が長い方が受け取り総額が多いのではないかと思って計算してみました。4月生まれは209万円、3月生まれは198万円と11万円も差がありました。結構デカイですよ。11万円って。

誕生月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
0〜3歳まで545454545454545454545454
3歳〜小学校入学まで383736474645444342414039
小学校727272727272727272727272
中学校363636363636363636363636
合計200199198209208207206205204203202201
単位(万円)

ラッキーな事に我が子は、7月と8月生まれなので平均よりも多く支給されます。早生まれの子にはなんだか申し訳ない気がします。中学校卒業までではなく、満15歳までにすれば平等になると思うのですが。

児童手当の使い方

使い方と言っても、我が家の児童手当は、娘と息子の銀行口座に入金しているだけです。とりあえずは私の給料で生活費と投資資金を賄うことができているので、今のところ、手を付けていません。

2022年の娘のジュニアNISAは、娘の児童手当を資金源にしようと計画しています。

まとめ

児童手当が予定より少なかったので、児童手当について少し調べてみましたが、生まれた月で支給総額が変わってくるのが一番驚きました。法の下に平等であるべきなのに。4月生まれと3月生まれで11万円の差。たかが11万円、されど11万円。なんとかならないものでしょうか。

しかし、子供がいるだけで15年間で200万円が支給される制度。子供が毎月1万円以上稼いでくるようなものです。こんなありがたい制度があるだけで、子育て世代は恵まれています。ジュニアNISAもあるし。

なんとなく知っている制度でも少し調べてみると、見方が変わってきます。今後も色々な制度やお金について勉強していこうと思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました