銀行が合併して、15年以上放置している銀行口座がどうなるのか、結論は解約になる。実体験を踏まえて参考程度に紹介する。
放置していた経緯
俺は東海地方の大学に通っていて、当時バイト代の給料振込に東海銀行の口座を使っていた。大学を卒業して、地元に帰るときに、ほぼ全額おろして4円だけ口座に残していた。それから約20年、放置しておくのもと思い、更新しようと東海銀行が合併した三菱UFJ銀行の支店に向かった。
カウンターでのやり取り
受付で通帳の更新をしたいと伝えて、数分ロビーで待っていた。呼び出されカウンターに行くと、
お姉さん「更新はできません。解約になります。お届け印はお持ちですか。」
俺「解約お願いします。届出印は持ってないです。」
お姉さん「免許証はお持ちですか」
俺「あります。」
お姉さん「それでは解約書類を書いてください。」
俺「わかりました。(2枚の解約書類に必要事項を記入する)。」
お姉さん「新しく口座は作りますか。」
俺「・・・。必要ありません。(迷ったが、使ってなかった口座、支店が近所になし)。」
そして無事に解約手続きが終わり、残高の4円を受け取った。
解約に必要なものは、通帳とカード、身分証明書のみ。その他は、時間と移動する体力のみ。印鑑は必要なかった。
解約して思ったこと
必要ない口座を解約したわけなんだけど、良かったと思っている。現在は以下の口座を持っている。
- JAバンク メインバンク
- 楽天銀行 投資用
- 信用金庫 家賃、水道費の引き落としが、この信用金庫のみ対応
- 信用金庫 娘用
- ゆうちょ銀行 へそくり
- 地方銀行 使っていない(第2子用にする予定)
これだけあるのでもう少し減らした方がいいのではと思っているんだけど。もし俺が死んだときに、妻に迷惑をかけないようにしていかねば。
将来的にはJAバンク、楽天銀行、ゆうちょ銀行、信用金庫の4つに減らそうと思っている。
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