パートナーの出産には立会う?立会わない?

子育て

7月に待望の第2子が誕生しました。

第1子の時も出産に立会ったのですが、今回も立会いしました。

結論として立ち会うことをオススメします。

それは「自覚」と「感動」。

自身の備忘録も兼ねて、立会い出産がどのようなものか紹介することで、

立会いをどうしようか悩んでいる人の参考になればと思います。

出産当日のスケジュール

今回も妻が無痛分娩を希望していた事から、入院日があらかじめ決まっていました。

そして以下のとおり破水から出産までが約90分とスピード出産になりました。

※はパートナーは分娩室の外に出て、終わり次第入室できるもの。

  • 09:00 受付〜分娩室へ
  • 09:05 ※着替え
  • 09:25 ※下の処理(毛剃り、浣腸、内診)
  • 09:50 点滴(陣痛促進剤)
  • 12:30 破水
  • 12:45 処置室のに行き注射(無痛処置:麻酔)
  • 13:05 ※陣痛:痛み小(内診)
  • 13:55 ※陣痛:痛み大(内診)
  • 14:03 頭見える いきむ練習
  • 14:05 医師登場
  • 14:06 誕生
  • 14:07 臍の緒を切断

パートナーがやるべきこと

出産時のパートナーがやるべき事は、色々な媒体で書かれていると思います。

ただ妻の場合、第1子の出産時も無痛分娩で痛みが全くなかったという事から

荷物を持つだけで良いと言われていました。

結局、荷物運びと「お茶取って」「ティッシュ取って」「スマホ取って」

などの雑用をしただけででした。

なんでも第1子の出産時は、ウ○コをするより楽だったと言っていました。

麻酔が効きすぎて、出産後の吐き気の方がキツかったとも言っていました。

今回は麻酔の量を少し減らしてもらって、少し痛かったそうですが

生理のキツい日よりは楽だったと言っていました。

臍の緒を切断するときの心構え

立会いをする時に臍の緒の切断をどうするか聞かれると思います。

私は第1子も今回も切断しました。妻が希望していたというのもありますが

後学のためにも切断することに決めていました。

実際に切断するとなると、パートナーの下に行くことになります。

そこは生まれたての赤ちゃんや、胎盤、臍の緒、血液なんかがあり

血が苦手な人は、まず無理な状況になっています。

ですので血が苦手な人は躊躇せずに「無理です」と言いましょう。

頑張ったところで、倒れたり、気分が悪くなったら

パートナーにも失礼だし、スタッフにも負担をかけることになります。

また、赤ちゃんを愛せないなんて状況になるのは最悪です。

臍の緒の切断(個人的見解)

臍の緒は医師が2箇所をクリップで留めてその間を切る事になります。

普段の生活で使うハサミではなく手術用のハサミを使います。

ハサミの切る部分が5cmもない様なサイズで

さらに大きく開くことができないので結構難しいです。

臍の緒は中身が硬くて外が柔らかい感じなので

切ろうとしてもツルッと滑り、切断も難しいです。

第1子の時は医師に「大きく開いて、力入れて」と

怒られ気味で切断したので、今回は1回で切断しようとするのではなく、

2回に分けて切断しました。2回切断法の方がスムーズに切れました。

今後、臍の緒を切ろうとする人には、2回切断法を推奨します(笑)

まとめ

私は妻の出産には2回とも立ち会うことができました。

これは妻が2回とも無痛分娩を選択してくれたことで

仕事の調整ができて、あらかじめ休暇を取っていたからです。

今後のパートナーとの良好な関係を維持していくためにも

計画を立てやすい、無痛分娩はいいのかなと思いました。

またパートナーの苦しむ姿を見ることがないので

私自身のメンタルも消耗することがありませんでした。

今回の立ち会いで改めて感じたことは

「親としての自覚を再認識したこと」と、

「命の誕生という神秘的な事に感動した」ということです。

血を見るのが絶対無理という人以外は

立会いと臍の緒の切断をしてみることをオススメします。

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