公務員にオススメ。ブログを書くと文章力が向上する。

ブログ

ブログとTwitterを始めてから、自分なりに文章力が高まってきたと思う。具体的には自分の頭の中にある事を文字にしてアウトプットするスピードが速くなったということ。今回はその理由や環境を紹介しようと思う。

文章力とは

そもそも文章力とは、一般的な定義はなく、調べてみると以下の様なことが言われている。

  • 文章を書く力
  • 伝えたい相手に伝えたいことが届く文章
  • 伝えたいことを文章で的確に書ける能力
  • 言葉の意味や使い方の基礎的な能力

俺はなりにまとめると「文字にして伝える技術」。

文章作成の履歴

自分がどんな文章を書いたことがあるかと振り返ってみると

  • 小学生:作文、読書感想文、絵日記
  • 中学生:作文、意見発表文
  • 高校生:実験レポート、課題研究
  • 大学生:課題・実験レポート、卒業研究論文
  • 前 職:プレゼン資料、報告書
  • 公務員:起案書、報告書、広報誌

多くの人は学生時代で文章を書くことを終えている気がする。俺も前職でプレゼン資料なんかを作ってはいたんだけど、田舎なんでライバル少なくテキトーな資料でもなんとかなっていた。

仕事で使う文章

仕事をしていると、文章を書くことが多い。プレゼン資料、報告書、起案書、メールなどあげればキリがない。ただ仕事の内容によっては、全く書かない人や定型文の様な文章しか書かない人もいる。俺も仕事では起案書や広報誌など、ほぼ定型分の文章がほとんどで、たまに報告書なんかで自分の意見を書くぐらい。自分の言葉で、自分の意見を書いていたのは、中学生までだった。ブログとTwitterを始めるまでは。

読むより書くべき。そして調べる。

文章力を高めるためには、「文章を読む」よりも「文章を書く」方がオススメ。勉強も、聞く・見るより、ノートなどに書き出すことで理解力が高まる。ブログやTwitterも同じで、書くことは頭の中にあることを整理し、アウトプットすること。その時に困るのが、言葉の意味や使い方。頭の中にあるものを文字にしようとした時に、意味や使い方を知らないと、文章が書けない。話をする時は、話の流れ、前後の言葉で多少言い間違えたとしても通じてしまうことがあるからいいんだけど、いざ文章で書こうとするとそうはいかない。そうなると、その言葉について検索する。検索という行為は、ブログやTwitterをやっている人なら必ずやっているはず。そしてGoogle検索すれ知りたい情報はすぐに分かる。自分が知りたいと思った情報なので、検索すると記憶し知識となる。そして知識として定着しているので、次回は自信を持ってその言葉を使えるようになる。これで文章をつくる効率が上がる。

まとめ

ブログとTwitterを始めた理由は、思ったことや感じたこと、自分の意見を文字にしたいと思ったから。合わせて「文章力を向上させたい」というのがある。公務員という立場で組織の方針と考えが違ったとしても、地方公務員法第32条(国家公務員法でも)で職務命令従順の義務が課せられているから、仕事で自分の意見を文章にすることは、ありえない。自分の思ったことも文章にすることは、ほぼ無い。公務員という立場上、仕方がないことではあるんだけど。ブログとTwitterを初めてから文章力が高まった。そう感じているのは、自分の考えを文字にするスピードが速くなったから。決して文法や語彙力が上がったという文章力の向上ではない。まあ今後は文法や語彙力も上がっていくといいんだけど。

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