アパートのエアコン2台を大家さんに新しくしてもらってから、約3年がたった。
7月に第2子が生まれるという事もあり、アパートにあるエアコンをクリーニングしてもらう事に。結論として、エアコン内にホコリやカビが発生していて、やって良かった。冷却効率も良くなった気がする。
ここではエアコンのクリーニングついて紹介しようと思う。
あとクリーニングに来てくれたお兄さんから得た豆知識も。
料金と作業時間
相見積もり取って安いところに依頼するのも検討したんだけど、
時期的に混み合っているのかもと近所の大手家電量販店に依頼した。
作業は量販店の下請けの清掃業者がクリーニングに来るという流れ。
エアコンクリーニングと聞いて、まず高いんでしょ。と思う人が多いと思う。
まあそのとおりで間違い無い。
料金は以下のとおり。基本料金が11,000円でオプションや値引きがあっるといった感じ。
- エアコン(掃除機能付き)16,500円(掃除機能付きで+5,500円)
- エアコン(掃除機能なし)8,800円(2台目割引適用で−2,200円)
- 室外機 2,200円
- 合計 27,500円(量販店ポイントと楽天カードでポイントをダブルでゲット)
掃除機能の有無で結構な差がある。これは部品数が多く分解と洗浄に手間がかかるからとのこと。
最初に浴室とお湯を使っても良いかと聞かれる。どうぞ使ってと使ってもらった。
断ったらどうなるのか、聞いてみたら、屋外で作業をするそうだ。
一軒家は断られることも多いそうだ。お湯を断られることはないそうだ。
水道代とガス(電気)代は隠れたコストという事になる。
作業内容
- エアコンの分解
- エアコンのホコリを落とす
- エアコンに薬剤塗布
- 「1」で分解した部品を浴室で洗浄(浴室とお湯の提供が必要)
- エアコンを洗浄機を使って洗浄(お湯の提供が必要)
- エアコンを運転して乾燥(1時間程度)
以上の手順で作業が進んでいく。
作業時間は、掃除機能付きで約1.5時間、掃除機能なしで1時間といったところ。室外機は10分程度。
下の写真が洗浄後のお湯の色。マジで汚い。
まめ知識
作業に来てくれた、お兄さんに教えてもらった情報で、今後役に立ちそうなものが以下のとおり。
- エアコンの電気代は本体1、室外機9
- ホコリが室内機、室外機に溜まってくると効率が下がり電気代が上がる。
- クリーニングは冷房時にカビが生えやすいため、冷房を使わなくなったタイミングが良い。
- 掃除機能付きはフィルターの掃除だけなので、フィルターを自分で掃除する人は不要。
- 掃除機能なしは本体とクリーニングも安いのでオススメ。
- エアコンクリーニングは2〜3年ごとにするのがオススメ。
- クリーニングするなら、掃除機能なしのエアコンが購入時もクリーニングも安くて良い。
- 6月ごろの冷房を使い始める頃にクリーニングの依頼が多い。
- 室外機は基盤に水がかからないように注意して自分で洗浄もオススメ。
- 浴槽で洗浄すると、浴槽の床、排水溝のカビが取れる事がある。
今後の方針
初めてエアコンのクリーニングをしたけど、内部はしっかりとカビやホコリで汚れていた。
来てくれたお兄さん曰く「キレイな方」だそうなんだけど。
内部を見せてもらって、こんなとこから冷気や暖気が吹き出されていると思うと、ゾッとする。
これからは2年ごとに夏の終わりに、クリーニングを依頼しようと思う。
コストはかかるけど、カビやホコリを含んだ空気で、健康を害しては元も子もない。
子供が気管支炎や肺炎、鼻炎なんかになって病院に連れていく手間を考えると安いものだ。
自分や妻の健康も大事だし。
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